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レーザー加工システムや周辺機器の導入に要する資金調達方法の概要と、借入、リース時の毎月返済(支払)金額を知ることができます。
借 入 |
お取引の金融機関からの借入。その金融機関からプロパーで設備資金を借り入れるよりも、都道府県や市町村の制度融資を利用すれば金利等の補助があり、低金利で借入をすることができる(行政は直接資金を貸し出すのではなく、借入の斡旋や利息等の補助をおこなう)。信用保証協会の保証をつけるのが一般的。
日本政府100%出資の政府系金融機関。最長15年の分割返済で金利は2%〜3%程度。
初めて創業する方のための創業資金もある。信用保証協会の保証を利用すれば無担保・無保証が可能。
https://www.jfc.go.jp/
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リース |
リースは民間リース会社及び都道府県の直轄機関である中小企業支援センター等でおこなっているが、民間リース会社の利用が一般的。
民間リース会社には、独立系リース会社と金融機関が中心になって設立した金融機関系リース会社がある。
リースは、お客様とリース会社との間でリース契約を締結し、お客様が毎月リース会社にリース料を支払うが、このリース料は経費でおちる(借入による設備は原価償却をし、経費ではおちません)。毎月のリース料は6年リースの場合でリース元金の1.68%〜1.72%(消費税別)程度。
リース会社によっては、法人だけでなく個人営業であって申込みを受け付けていますが、創業間もない場合は難しいでしょう。
審査基準としては、過去及び今後の営業収益状況、所有不動産の総合点数であることが多いようです。 |
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